『ラベルド・タイトロープ・ノット retie』読んだ
『ラベルド・タイトロープ・ノット』の続き。
夏生と榛臣の続きが読めるんだと思い、ソク買いしました。
私はイチャラブな二人を見るのが好きなので、付き合ってからの様子がいっぱい書かれている作品がすきなんです。
この作品は、付き合ったところで終わってしまっていたので、その後が読めてうれしい!
あらすじ
10年越しのこじらせた関係から想いが通じ、
晴れて恋人同士になった夏生と榛臣。
誕生日を祝い合ったり、ふたりのこれからを考えたりと
幸せで穏やかな日々を過ごしていた。
そんな中、夏生が半年間福岡に出張することに。
寂しい気持ちはあれど、昔のことを考えると
連絡が取れるだけ良い――と思っていたのに、
忙しさを気遣うあまりなかなか連絡できない榛臣。
やっと自分の近況報告ができたと思ったら、
些細なことですれ違ってしまいーー?
深度は恋から愛へ
より固く、結び直されるふたりの想い
緋汰しっぷ待望の続刊、堂々登場!
『ラベルド・タイトロープ・ノット retie』の感想
切ない展開が続きました。
夏生の長期出張転勤で遠距離恋愛になってしまいます。
そこに、榛臣の家族へのカミングアウトなどがあり、結果二人の関係がぐっと近くなる展開でした。
ぶつかる壁に落ち着いて対処していく二人がとても大人で、この先何があっても大丈夫と安心できる作品となってました。
前回が、ハラハラさせるものばかりだったので、今回は切なさありの日常BLといった感じです。
エロについてもさっぱりとしていた?もう少し濃厚なラブな展開を期待していたのにといった感じです。
…が!!電子の特典がエロかった。一話につながるものがあり、最後の最後でやられました。
#切ないBL#続編BL