漫画だって読書!

おもに腐。

『ブルースカイコンプレックス(6)』読んだので、感想

『ブルースカイコンプレックス』の最新刊がシーモアで先行配信されてた!

シーモアはたまに先行配信があるから、電子派の私にはチェックが欠かせないサイトです。
普段はひかりTVブックです。ひかりTVブックはBL作品はポイントがたくさんつくんだよね。

では、早速
ブルースカイコンプレックス6巻の感想をざっくりと
あっ、ネタバレもあるので、嫌な方は見ないでね。

 

 

今回は、春ちゃんの話がメインかな。
夏生の大学の友達、春ちゃんが実はゲイで髪型キテレツ兄さんの知羽が好きなことがわかっていました。

そしてこの6巻では、知羽の過去がわかってきます。
知羽は同性同士の恋愛に抵抗はないといっていましたが、知羽自身の性志向は謎でした。

ネタバレをいってしまうと、知羽は過去に結婚をしていたそうです。また、奥さんはもう病気でなくなっているとも。

それを知ってしまった春ちゃんはやや荒れてしまいます。
自分の上手くいかない現実を上手くいっている夏生に八つ当たりしちゃうんです。切ない。

夏生もいまあるゲイをカミングアウトしても受け入れてくれる親、大切に思える彼氏がいる現実み奇跡みたいなものだと考えます。

といった、切なく涙こぼれる展開でした。

でも、喜ばしいこともありますよ!

夏生お兄さんになる!?
再婚した夏生母に赤ちゃんができます!

それに伴って、夏生の実父の話もあったりで‥再涙

ブルースカイコンプレックス6巻は切なくちょっと思い展開でした。
なので、ラブなシーンもあるけど控えめです。ちょっと残念。